「KotobaMedia」という名前は個人事業主の商号として利用していましたが、そろそろ本格的に始動し、今後は会社として稼働します。社会人として周りの人々のお陰様で様々な経験ができましたが、この中で数々の興味深いプロジェクトに携われましたが、特に位置情報については影響残っています。
実は、本格的な開発は位置情報開発から始めました。大学通学時に、複雑な乗り換えにより、毎朝どのルートがベストか判断に迷った経験がありました。曖昧な時刻表情報に振り回され、いつも急いだり余裕をもったりする難しさを痛感。その解決策を求め、GPSを活用して大学のバス停が近いか、駅のバス停が近いかのシンプルな判定を行い、出発時刻までの時間を表示した。この体験が、位置情報技術の力を実感しました。
これまでの課題解決の過程で、どの案件にも共通して「橋」という要素が浮かび上がってきました。位置情報は、仮想世界と物理世界を結びつける最強の「橋」として機能することがわかりました。
これからの方針としては、位置情報の力をさらに深掘りし、仮想世界と物理世界をより密接に結びつける新たなサービスの構築に挑戦します。特に、これまで位置情報技術が十分に活用されなかった分野や、導入方法に悩みがあった領域にフォーカスを当て、新しいソリューションを提案していきます。
どのように位置情報技術を活用すればよいか、まだ模索中の方も、ぜひ雑談ベースでも相談しましょう。
今後とも、よろしくお願いいたします。